大東建託インベストメント・マネジメント株式会社について

代表取締役 大石 章
私ども大東建託インベストメント・マネジメント株式会社は、2025年10月1日、大東建託株式会社の全額出資子会社として、新たな一歩を踏み出しました。
当社は、2021年に株式会社アスコット内に設立されたファンド事業本部において事業を開始いたしました。その後、事業基盤の一層の強化と高度な専門性の確立を目的として金融商品取引業(投資運用業)の登録を取得し、2024年11月1日に、アスコット・インベストメント・マネジメント株式会社として事業を開始いたしました。以来、デザイン性と機能性を兼ね備えた住宅をはじめ、幅広い不動産ファンドの組成・運用を通じて、確かな実績と揺るぎない信頼を築き上げてまいりました。
2025年4月、株式会社アスコットは大東建託の100%子会社となり、それを契機として、今般、アスコット・インベストメント・マネジメント株式会社は大東建託の全額出資子会社となりました。この新たな体制のもと、既存事業の深化に加え、将来的なREIT組成を含む多様な投資ビークルの活用を視野に入れ、ファンド事業の拡大と持続的な成長を加速してまいります。
当社は、アスコットが掲げる「空間は、もっと人の力になれる。」という理念と、大東建託グループの「託すをつなぎ、未来をひらく。」という理念を融合させ、不動産価値の創造と投資家の皆様への長期的・安定的な利益の提供を成長戦略の中核に据えております。
その実現のために、優れた不動産価値創造力と確かな資産運用力を融合させ、高度な専門性と鋭い洞察力をもって、信頼性の高いアセットマネジメントを提供し続けます。
変化の速度と複雑性を増す不動産市場においても、投資家の皆様の資産価値の最大化を追求するとともに、地域社会の発展に貢献する不動産投資運用会社として、挑戦と進化を重ねてまいります。
今後とも、変わらぬご厚情とご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

